2020年7月29日水曜日

異常気象 アースカタストロフ

異常気象アースカタストロフという言葉でも表されます。これはもちろん異常気象により、自然界や人間社会が大変動するというもの。

アースカタストロフはレビューもされていて、世界各地からさまざまな報告が届いています。

2020年のオースラリアの各地。過去100年のなかで、5月としては最も低い気温を記録。しかも、太陽も出ていないのに連日、なぜか空が真っ赤になる現象が起きています。ほぼ全域のオーストラリアが、これまで経験したことのない寒波に襲われています。

これはミニ氷河期情報と呼んでよく、アメリカではコロラド州をはじめ、アイダホ州やモンタナ州などで類をみない6月の大雪。積雪も30cmと驚きです。







中国にある新疆ウイグル自治区では、夏の暴風雪ともいえる寒波が発生。この異常気象の直撃を受けて、400頭もの畜産動物が凍死しています。

北半球では6月後半になると夏至を迎え、実質的な夏に突入。この夏至を過ぎてからの暴風雪は、まさに異常気象でアースカタストロフとよぶべきもの。

中国ではほかにもチベット自治区で、1日のうちで5回連続して地震が発生という極めて珍しい現象も起きています。

揚子江流域の大洪水などと合わせ、異常気象によりアースカタストロフが進行している状態です。

何とか私たちの地球を守りたいですね。









2020年7月25日土曜日

異常気象 中国

異常気象中国でも頻繁に起こっています。この異常気象によって、気象災害とも呼ばれる事態が数多く発生。毎年4億人以上の人々が自然災害の影響を受けています。

4,800万haにのぼる農地が被害を受け、直接の経済被害額は約2兆円以上にも達しています。
特に1998年は最悪となっており、約3兆6千億円という巨額の被害。

中国政府はこのような事態を受け、災害への対策を重視しています。現状を把握し、予報や予測、対策設計などのため国家気候センターが基礎資料を作成しました。







それによると気象災害の主な分布が分かります。南東部沿岸は台風経路であり、風水害が多くなっています。

さらに梅雨時期の豪雨災害があるのは、主として揚子江より南の華南地域。現に2020年も洪水は各所で起こっていて、三峡ダムの強度も不安が伝えられています。

異常高温があるのは揚子江以南地域と、北西部の沙漠地域。ここでは、乾燥や干ばつの被害が多発しています。

砂塵あらしによる災害も大きく、こちらは北西部のタクラマカン沙漠や、北部の中央、ゴビ沙漠が中心。

ほかにも寒波の侵入による災害など、異常気象大国ともいえる中国です。
困ったものですね。







2020年7月21日火曜日

異常気象 嘘

異常気象については指摘する声も大きくなっています。世界の気温が上昇し、また最高を記録した。極地の氷が消えて海面が上昇する、シロクマがあぶないなど。

グレタ・トゥーンベリさんやアル・ゴア元米副大統領など地球温暖化を脅威とする人々は、CO2が原因となり地球に異常気象が起こるとあおり立てています。

2004年には英国政府科学顧問の「デヴィッド・キング教授」が、いずれ人間が暮らせるのは南極大陸だけになると予言しました。温暖化により南極の氷が融け、いま住んでいる温帯は暑くなりすぎるからという理由。もちろん彼の予言は当たっていません。

南極大陸は地球温暖化を脅威とする思いを、ことごとく裏切っています。








年ごとに南極の氷は、最高記録を更新し続けています。過去40年のNASA衛星観測に寄れば、2012年から2014年にかけ、南極海氷における年間最大値は増え続けている。

2015年度は平均値まで落ち、2016年には海氷面積は記録的に小さくなった。ただ理由は特殊な向きに、風が吹き荒れたからと分析。

気候科学誌の論文にも、南極の海氷は2000年から2008年の9年間と見ると、年率1.4%で増え続けているとあります。2014年は、1979年以降から始まる衛星観測時代でも最大とでています。

その2014年には、気候学者であるジュディス・カリーが指摘。気候モデルから見れば南極の海氷が減るはずのところ、真反対のことが起きていると。

このようにお金のためかはわかりませんが、異常気象の嘘がまかり通る昨今ですね。






2020年7月19日日曜日

異常気象 スピリチュアル

異常気象スピリチュアルと結びつける人もいます。このすべての異常気象スピリチュアリズム視点から見ると、私たち人間が起こしていることになっているそう。

嘘か本当かはさておき、一度は聞いてみても良い意見の一つです。それによると自然界には自然霊と呼ばれる霊の存在があるということ。

私たち人間には波動と呼ばれる念の力があり、運命を左右しています。

この自然霊は、私たち人間地上界の波動に感応します。なので私たち人間の放つ波動次第で、異常気象や地震、火山活動など天変地異に影響を与えるというもの。








ここでスピリチュアルな面から見れば、私たち人間の波動平安かということになります。簡単に人を殺してしまったり、他人への行き過ぎた批判やサイト上の罵詈雑言など、戦々恐々ともいえる波動の数々。

この悪感情に満ちた波動が異常気象を生み出しているというのです。地上で起きるあらゆる面は、スピリチュアリズム視点から見れば、人間の生き方が反映されるものとなっています。

こういった理由から異常気象を避けるためには、私たち一人ひとりが平安な心を持つことが大切ということになります。

気象のことはさておき、日常生活に於いては平安な心を持ちたいですね。







2020年7月16日木曜日

異常気象 異常ではない

異常気象異常ではないという声も大きくなっています。今や異常気象は、記録的猛暑ゲリラ豪雨に何年に一度の大雨など、頻繁に起こっています。

異常気象というと当たり前の様に使われていますが、ちゃんとした定義があります。
それによれば異常気象とは、ある場所で30年に1度程度しか起こらない、稀な現象のこと。

最近はそんな異常気象が、30年1度程度どころか1年のうちに何度も起こっています。いまや定常化している、「極端な気象」と呼んでいいものとなっています。

異常気象はもはや想定外でもなんでもなく、起こるべくして起こる異常ではない気象です。







これらは一般的な認識では、地球温暖化関係しているといわれています。温暖化といえば、気温ドンドンと上がっていくというイメージです。

しかしながら正しくは数十年単位の範囲でみると、気温がアップダウンを繰り返しながら上がっていくというのが温暖化

なので温暖化といっても、日々の生活のなかで感じることが難しい現象となっています。

むしろ年配の方からすると、「昔はこれほどに激しい雨は降らなかった」などの体感の方が合っているのかも知れません。昔に比べ暑くなったと感じるのも、温暖化が進んだせいかも知れません。

どっちにしろ異常気象異常ではないのが現状ですね。







2020年7月13日月曜日

異常気象 釣り

異常気象釣りに関する話からも読み取ることができます。今回はその釣りに関する違和感の話です。

釣りも時候の話からスタートすることが多いのですが、北日本ではびっくりするほど雪がないは昨今は当たり前。

海での釣りに関する話も違和感に変わってきています。近年は大阪湾の明石方面で、真冬でも釣れ続けているのが青物

それもジギングでハマチクラスが釣れています。確かにマイクロジギングの開発をはじめ、釣りのテクニックやタックルの進化もありますが、ちょっと不気味さを感じます。

ほかにも秋頃の瀬戸内では、タイがを持ってるという話など枚挙にいとまがありません。








本来は時期によって出漁すらしない海域で、あり得ない釣法をお披露目したり。
今までの常識を覆す釣法などと言っている、自慢話の裏側で進んでいるのが海の変化です。

そんな変わった釣法が、新しい釣りのデフォルトになればすむ話ですが、これは異常気象原因かも知れません。

何の疑問もなく真冬に抱卵したを「掛けて」釣るなど、この国の釣りにはあってはならないという釣り人もいます。

それぞれの人が海の観察者として、四季折々で変化する日本の釣りを守っていきたい今日この頃です。

本当に次の世代に残したいですね。




2020年7月12日日曜日

異常気象 過去

異常気象過去を探ると色々な事柄が見えてきます。

米国で異常気象も多い年だったとされる2012年は、平均気温観測史上最高を記録したと米国海洋大気局が発表しています。

この観測史上最高とされる平均気温はまた、記録的な干ばつをももたらしています。
何と一時は国土の面積の61%が干ばつに見舞われており、作物の被害額は数千億円以上。

さらにこの異常気温はミシシッピ川の水位を下げ、こちらも史上最低水準となっています。もちろん輸送網に障害が発生しています。

この乾燥した気候は大規模な山火事の原因にも。観測史上3番目という規模で、920万エーカー(約3万7000平方㎞)を焼失させています。







この2012年の年間平均気温は、20世紀の例年の平均気温と比べて12.9度も高かったといいます。

またハワイとアラスカを除く48州で、例年の平均より高い平均気温が観測され、そのうち19州では史上最高の平均気温を記録。

2011年の12月から2012年2月までの冬の期間の平均気温を見てみると、カナダとの国境沿いや中西部のほか、中部大西洋沿岸や北東部などで過去最高近い水準の気温に達しています。

さらに冬期の降雪量は、多くの地域で過去最低近くのレベルとなっていて、干ばつの要因ともされています。

科学者たちは、気候変動がもたらす状況の出発点に過ぎないと警鐘を鳴らしています。




2020年7月11日土曜日

異常気象 いつから

異常気象いつから問題視されるようになったのかは意見の分かれるところです。

元々は1970年代になってから科学が進歩したことで、地球の大気の仕組みについても理解が深まりました。

その頃から科学者の間では、深刻な問題として地球温暖化が語られるようになったのです。

1985年には地球温暖化に対して、初めての世界会議がオーストリアのフィラハで開催されています。これをきっかけとして、二酸化炭素を原因とする地球温暖化の問題が浮上しました。







1988年になると、世界気象機関(WMO)と国連環境計画(UNEP)により、「気候 変動に関する政府間パネル(IPCC)」が設立されています。

これは地球温暖化に関して科学的な側面をテーマにした各国政府の検討の場

これまでに3度発表された報告書は、世界の各国の政策をはじめ世論にも大きな影響を与えています。

その最新科学や技術的知見は、「気候変動枠組み条約」や「京都議定書」などの議論において最も信頼されています。

紹介したのは世界的な取り組みですが、個人的な異常気象への懸念は古くからありました。

1889年にはスウェーデンの科学者「スバンテ・アレニウス」が、すでに地球温暖化と二酸化炭素の関係について指摘しています。



異常気象について

世界で起こる異常気象について、今日から書いていきます。

よろしくお願いします。